桜言葉
今年の桜は、寒かったりいきなり夏日になったり、満開になったと思ったら台風並みの雨風に見舞われたり、てんやわんやでしたね
でも予報に反して、先週末(特に日曜日)の東京は青空のお天気でこんな桜を楽しめました
ちょっと調べた風流な桜言葉を書き記しますね
花が咲く頃を「花時(はなどき)」
花時になると人々は「桜狩(さくらがり)」に出かけ、桜の下に「花筵(はなむしろ)」(レジャーシート)を敷き、飲食しながら「花見」を楽しむ
満開の桜は「花盛り」
満開になって散る桜は「零れ桜(こぼれざくら)」
沢山の花弁が舞い散る様は「花吹雪」
水面に散った花弁が吹き寄せられて流れていく様子は「花筏(はないかだ)」
そして、桜を愛でている人のことを「桜人」
花見に行って疲れてしまうことを「花疲れ」
「夜桜」、桜の花の白さであたりがぼんやり明るく見えることを「花あかり」
なんか桜言葉って風流で良くないですか?
そして最後に、
桜の花にかかる雨を「桜雨」
花の上に宿る露を「花の露(つゆ)
花から滴り落ちる雫は「花の雫(しずく)」
やがて雨が上がり、散り残った花を「残花(ざんか)」といい、春の名残を感じさせるそうです
明日はお天気が良くなるようなので、
早起きして「残花」を見に行こうと思います
(たぶんまだまだ咲いてると思うから、残花って感じじゃないと思うなー)
こんどもってきたら
ぜったいに噛んでやる!