ご自愛しましょ

還暦を過ぎて変わってきた様々なことを、自分目線で徒然と綴っていきます〜いわゆる勝手気ままな自己中ブログ〜

桜言葉

今年の桜は、寒かったりいきなり夏日になったり、満開になったと思ったら台風並みの雨風に見舞われたり、てんやわんやでしたね




でも予報に反して、先週末(特に日曜日)の東京は青空のお天気でこんな桜を楽しめました








ちょっと調べた風流な桜言葉を書き記しますね



花が咲く頃を「花時(はなどき)」

花時になると人々は「桜狩(さくらがり)」に出かけ、桜の下に「花筵(はなむしろ)」(レジャーシート)を敷き、飲食しながら「花見」を楽しむ







満開の桜は「花盛り」

満開になって散る桜は「零れ桜(こぼれざくら)」

沢山の花弁が舞い散る様は「花吹雪」

水面に散った花弁が吹き寄せられて流れていく様子は「花筏(はないかだ)」


そして、桜を愛でている人のことを「桜人」

花見に行って疲れてしまうことを「花疲れ」


「夜桜」、桜の花の白さであたりがぼんやり明るく見えることを「花あかり」



なんか桜言葉って風流で良くないですか?






そして最後に、


桜の花にかかる雨を「桜雨」

花の上に宿る露を「花の露(つゆ)

花から滴り落ちる雫は「花の雫(しずく)」


やがて雨が上がり、散り残った花を「残花(ざんか)」といい、春の名残を感じさせるそうです



明日はお天気が良くなるようなので、

早起きして「残花」を見に行こうと思います


(たぶんまだまだ咲いてると思うから、残花って感じじゃないと思うなー)








こんどもってきたら

ぜったいに噛んでやる!