どうする墓問題
シニアになると、一段と健康に気をつけるようになり、友人達とは病気や病院の話が多くなり、加入している保険の見直しをして、老後の備えをはじめる人も多いと思います
例に漏れず私も同じです
振り返って思うと、どの年齢のときより60代になった時が一番、様々な面での考え方や、体調や体力等の変化が、自分の中では大きかった気がします
引退、退職、など生活の変化もそうした変化の要因なんだと思います
しかしそこは考えても、その先にある最終地点の墓問題まではまだ早いかな、もう少し後でもいいかな、と思ってしまうのはたぶん死と自分がまだ結びつかないから、、
または、結びつかせたくないから、かな?
でもなんだかんだいっても、多少の遅い早いはあっても、人間の死亡率は100%
いつかはこの世にさよならしなくちゃいけません
私には田舎に先祖と両親も眠っているお墓があり、嫁がなかった私はこのお墓に入れないわけではないのですが、跡取りの弟家族もいるわけで、さてどうしたものか、、とふと思ってしまいます
もしかしたら私は他に永眠する場所を探してもいいのかもしれない
今では、墓仕舞いする人も、樹木葬を希望する人もいて、自由な選択も出来るようになっているようだし、、
いま、家族を持たないで身軽に暮らす私が選ぶべきはやはり身軽な選択が良いのではないか、、
樹木葬なんかも選択のひとつに入れて考えるのもいいかなーなどと漠然と思っていたのですが、そんな時にこの築地本願寺の共同墓・永代供養の募集を知り、早速資料を取寄せてみました
素敵な建造物の築地本願寺
とても有名なお寺でもありますが、恥ずかしながら私の勝手で言わせていただくと、住まいからも近い身近な寺ともいえます
場所もとても良いところだし、第一参拝者や観光客でいつも賑やかでお洒落なお寺です
生前申込み可能で、現在第二次募集中だそう
そしてなんといっても魅力的なのはこの料金
下世話な話で申し訳ないのですが、大事です
永代供養つきで30万円、追加なし!
これで永眠が保証されるのであれば、共同墓地も皆で楽しいのかもしれません
皆様はどう思われますか?
私はもう少し考慮して、ゆっくりじっくり、そしてしっかり納得して決めたいと思います
墓問題、死んだら自分じゃわからないから、どうでもいいや!とはやはり思わないからね
なかなかすぐには決めらないけど、ご自愛しながら考えようと思います
今日の午後は最近お気に入りの甘酒でも飲みながら、、
生姜を細かく刻んで入れたのが美味しいです