一休寺納豆
今回お取寄せした美味しいもの
先日、NKH E で不定期に放送される「小雪と発酵おばあちゃん」を見ていたら、料理研究家の土井善晴さんがゲストで様々な発酵食品を紹介していたのですが、その中で京都の「一休寺の塩辛納豆」に大変興味を持ったのです
ね、こんなの聞いたら是非食べてみたいと思いますよね
なので早速、問い合わせたら、放送直後で全国から注文が殺到したらしく、一時受付中止になってしまっていました
また受付が再開されたら連絡を希望!という待ちリストに登録しておいたところ10日くらいで連絡が入り、早々に大100g1600円を一袋注文しました
もうそこからは3日くらいで郵送で届いたのですが、さすが発酵食品、ポストから取り出した同封からすでに独特の匂いが、、
写真をお借りした「酬恩庵一休寺総門(しゅうおんあんいっきゅうじそうもん)」
ここ一休寺は2018年JR東海の秋のキャンペーンで紹介されたほどの紅葉が綺麗なお寺だそう
肉食をしない僧侶や飢えに困っていた人々に一休禅師が伝授したという貴重なたんぱく質補給の栄養源
500年以上代々伝わる保存食でスーパーで売られている納豆とは全く違います
凄いです、黒くて硬くて強烈な匂い
ずっと発酵は続いているそうで冷蔵庫で保存はしないように、とのことですが、キッチンに匂いずっとするし、部屋が湿度とか温度とか発酵に適してるとは思わなかったので、私はタッパーに入れ更にジップロックに入れて冷蔵庫の野菜室に保管しました
「凛とした食品の美味しさを持っています」
「たくさんではなく、惜しみ惜しみ食べるのがいい」
「無条件に美味しい。臭いは美味しい」
小雪さん共々、土井善晴さんも大絶賛していた貴重な逸品
旨みが凝縮されたチーズのようなコクと風味
そして酸味と渋み
私も嬉々として、白いご飯に乗せて食べてみました
ヒョエー、初めての味わいです
初めの一粒だけでは、美味しいのかどうかもわかりません
たくさんではなく、惜しみ惜しみ食べるもの、とおっしゃった土井先生
惜しみ惜しみでなくてもたくさんは食べられないー
おにぎりに一粒だけ入れるってのが分かりました
次はおにぎりに入れて食べてみようと思います
シニアになって、あちこちで見聞きした美味しいもののお取寄せを楽しむようになりました
季節の果物とか海産物とか、出向くことなく自宅でちょっとした贅沢を楽しんでいます
このくらいの楽しみはねー
暮らしの楽しみ、ご自愛しちゃいます
次はなにをお取寄せしようかな、、ぐふっ
追伸
ぼっち爺さま、mimiさま、
コメントをありがとうございました