思い出編ー給餌機オレンジ君
昨日の給餌機で思い出して
引っ張り出した写真
ポーさん3ヶ月の頃
この頃は給餌機の方が大きかったんですねー
当時はまだ私が仕事に出かけていたので
毎日一回はこのオレンジ君にお世話になっていました
使用する電池が単1で買うのも大変だったので、充電式にしてみたり、スペーサーを利用してみたりと、いろいろと試行錯誤をしていた初猫飼いでした
そしてセットした時間になると設定した量のカリカリがぱらぱらっと出てきて、小さい体で夢中で食べていたポーさん
ただねー、セットした時間以外はガンとして一粒も出てくることなく、匂いはすれど姿は見えず状態をおとなしく受け入れる筈もないこの食いしん坊は、こうしてずーっと頑丈なオレンジ君と戦っているわけなのです
カリカリが出てくる口に前足を突っ込んでみたり、相撲の稽古のようにオレンジ君と四つに構えて押し合って、たまには倒してしまうこともあり、、そして倒してしまうと機能が狂ってしまって時間になってもカリカリが出てこなくなるという本末転倒なことにもなったりして、、
それにしても、購入当時はピカピカだったオレンジ君
9年半経って少々古びた感じはするものの、まだまだ現役で頑張ってくれています
ま、今では年に2、3度くらいの頻度での使用だからでもありますが、このまま丈夫でいて欲しいと願っています
カリカリ用だから清潔にきちんと拭いて、電池もチェックしてね!
ところで、ポーさん一歳時の時にしでかした電源入れ忘れ事件
これは、今でも、、いや多分生涯忘れることはないと思います、、いま思い出しても反省、、
玄関まで出迎えてくれた一歳のポーさん、
普通なら足にまとわりつくのに、その時は私の顔を見てニャーニャー鳴いて、「ちょっとオレについてきて!」と言わんばかりに靴を脱いだ私の前を振り返りながら歩いて、給餌機オレンジ君の前へ。
オレンジ君は私が出かける時に設置した場所とは違う所に立っていて、「⁈」違和感を覚えた私はなんだか嫌な予感がして走り寄ると、セットした2日分のカリカリがそのまま入っていました、、もうね、心臓がバクバク!
ハッとしてポーさんを見ると、まん丸な瞳で私を見上げていて、、
多分、オレンジ君も怒り心頭だったように思います
いつもなら倒されているのに、しっかりと立ったままで、でも頑丈な為に一粒も出してやることも出来ず、、
慌ててオレンジ君の頭の部分のロックされた蓋を開けようとしたら、固いロックで指を切ってしまって、、 オレンジ君の鉄鎚だったかな
結局、2日ぶりのご飯だからカリカリは良くないかもと思って、パウチのご飯を何回かに分けて食べさせた苦い思い出です
もうね、楽しかった京都の思い出もぜーんぶ吹っ飛んでしまいました
あはー給餌機オレンジ君のおかげでこんなに長々と書いてしまいました
これからも少しずつ日記代わりに思い出をここに書いていこーかなーと思います
覚えているうちにどんどん小出しにしていかないと、忘れてしまうには勿体無い、私にとっては大事な思い出ですので、すみません!


